【2歳】ご飯前におやつ食べないで!元保育士ママおすすめ”成功率8割”の対処法5選

対処法あれこれ

仕事が終わって急いで我が子を保育園まで迎えに行き、座る暇もなく晩ご飯の準備に取り掛かる慌ただしい毎日。

そんな中、子どもがおやつを欲しがって癇癪…晩ご飯の準備が進まずイライラすることってありませんか?

わたしも毎日繰り返される押し問答に心はすっかり疲弊していました…。

怒りたくないのに感情が爆発してしまい子どもも自分自身もしんどくなったので、8年の保育士経験を活かして家でもできる怒らなくて済む方法を試行錯誤。

ついに我が家で成功率8割を達成した対処法を見つけ出しましたので皆さんにも共有します♪

毎日の育児に疲れてきたママの気持ちが少しでも楽になると嬉しいです☺

※あくまで一例です。すべてのご家庭・お子様に当てはまるものではありませんのでご了承ください。

この記事がおすすめな人

  • 子どもが2歳~3歳
  • 子どもの対応でご飯準備がスムーズにいかない
  • 毎日のように子どもがご飯前におやつを欲しがる
  • 子どもの『おやつ食べたい』欲求にどう対処していいか分からない

具体的な方法を詳しく解説しているので、ご自分や子どもに合った方法を試してみてくださいね!

晩ご飯の準備でイライラすることなく、ママと子どもが笑顔で過ごせる時間が増えますように♡

今日は前回の記事で少しだけ話題として取りあげた、”【魔の2歳児】がご飯前におやつを欲しがった場面”にフォーカスしてお話していきたいと思います。

↓【前回】わたしの元保育士としてのプライドが崩れ去った記事はこちら↓
元保育士なのにしんどい…育児が想像以上に大変だった話【理想と現実】

保育園に通っていると日中体をしっかり動かすこともあり、保育園の補食(いわゆるおやつ)だけでは晩ご飯までお腹が空くということはよくあることではないでしょうか。

保育園の給食+おやつで晩御飯までもつ子も多くおられますので、どちらが普通とかいう話ではありません。各家庭で夕飯までの時間も違えばお子様の成長具合、はたまた個性もあります。一概にみんなが晩御飯までにおやつを欲しがるということではありませんので違うからと言って不安にならなくても大丈夫ですからね!

お腹が減ったからという理由だけでなく、単純におやつが好きで食間に欲しがる子も多くいると思います。

でも『今はおやつを食べてほしくない』時ってありますよね・・・。

そんな時に我が子がおやつを欲しがったらーー!?
壮絶な癇癪を思い出し、血の気が引く気持ちよく分かります。時間や余裕がないときは余計に。

食べてほしくないタイミングでおやつを欲しがる時に、我が家で実践している方法を5つお伝えしたいと思います♪

食べてほしくないタイミングでおやつを欲しがる時の対処法5選

  1. ”食べたい”に繋がるものは目に見えないようにする
  2. ”今は食べない理由”を見える化する
  3. ”お手伝い”をお願いする
  4. 代替案を出す
  5. ”ここまでならOK”のルールを決める

では、上から順に一つずつ解説していきたいと思います。

”食べたい”に繋がるものは見えないようにする

これは子どもが食べたくなる前に、自宅の環境として見直しておいた方がいい部分です。

我が家では子どもが自分でおやつを選びやすいよう、パントリーの稼働棚一番下の段におやつ用収納BOXを設置していました。

もともとは子どもの”自分でやりたい”気持ちを大事にしたいという思い(半分は自分でやってくれたら楽という思い。笑)から、おやつの時間になったら子どもが自分で取りに行くということをしていました。

それはそれで自分でおやつを選ぶ楽しさや、満足感を味わえていたように思うのでよかったとは思います。

ただ、いつでもそこにおやつが置いてあるということが分かってしまったがために、お腹が減ったり口が寂しくなったりすると時間を問わずおやつを取りに行ってしまうという事態が発生するようになりました。

そのため、晩ご飯の準備中に”おやつ食べたい”スイッチが入ってしまい癇癪を起こす、という負の連鎖が起きるようになってしまったのです。

そこで、おやつは普段目に入らないところ、かつ子どもの手が届かないところに仕舞うようにしました。

自分でおやつを選ぶという満足感は、おやつを親が一緒に取りに行ったときに手の届くところに下ろしてやれば済む問題でしたね。

(わたしの場合それらしい理由をつけて楽をしようとしたのが仇となりました・・・笑)

まずは、子どもがおやつが目に入ることで食べたくなる状況を避けるために環境を見直してみることも一つの手だと思います。

”今は食べない理由”を見える化する

2歳児といえば語彙が増えてきて、こちらの言っていることも少しずつ通じるようになってくる時期です。

(もちろん個人差がとても大きい時期です。すべてのお子様に当てはまるわけではないのでご注意ください)

でも、まだまだ言葉だけではうまく理解ができなかったり、理解はできても納得ができなかったりします。

この時期は特にたくさんお喋りできるようになった姿を見て言葉だけで伝えようとしてしまいがちですが、それでは癇癪スイッチを無意識に入れてしまう可能性が・・・。

なので、子どもが具体的にイメージしやすいよう”言葉+視覚”で情報を出してあげると案外すんなりと納得してくれる場合があります。

例えば、

「晩ご飯ができるから、今は食べないよ」

という言葉と一緒に、

晩ご飯の準備しているところを抱っこして見せてあげる

という風に、”言葉+視覚”からの情報を組み合わせます。

そうすることで子どもは言葉からの情報視覚による情報で『もうすぐご飯ができる』という状況を具体的にイメージすることができます。

そしてここで大事なポイントが一つ

『今は我慢』の前に、一旦食べたい気持ちを受け止めてあげることです。

これはわたしもやりがちなんですが・・・

我が子
我が子

ママ、おやつ食べたい

みゅお
みゅお

もうすぐご飯ができるから待っててね

と、大人との会話の感覚ですぐさま返答しがちですが、これでは子どもは気持ちをすぐには切り替えられません。

我が子のように「今!おやつが!!食べたいの!!!」となってしまうかもしれません・・・。

そこで、わたしは会話にワンステップ増やすことを意識しています。

子どもの気持ちを確認して代弁すること

これを「今はできないよ」の前に入れてあげます。

我が子
我が子

おやつ食べたい

みゅお
みゅお

【確認】お腹が減ったの?○○(おやつの名前)好きだもんね」

我が子
我が子

○○すきー!

みゅお
みゅお

【代弁】食べたいね

でもほら見て、ママ今ご飯作ってるの。(抱っこして調理途中を見せる)

もうすぐご飯できるよ。待っててね出来る?

こんな具合に、我が家では会話の中で子どもの気持ちを想像して確認代弁することを意識しています。

もちろんこのワンステップを入れることで癇癪を起こさないかと言われればそうとは言い切れませんが、これを意識するようになってからは癇癪の度合いが少し和らいだような気がします。

しかしこれだけでは気持ちが収まらないのが魔の2歳児。

ここまでの手法を使って我が家では成功率2割程度・・・(笑)

この手がダメなら次の手を打ちます。

”お手伝い”をお願いする

次の手は”お手伝い作戦”です。

家庭のおもちゃでドはまりしているものや、目新しいおもちゃがある場合はそちらに気を取られてそもそも”おやつ食べたいモード”に入らないこともあるでしょう。

ただ多くの場合、家庭にあるおもちゃはある程度遊び尽くしてしまっていて食いつきがイマイチ、という状況ではないでしょうか。

やりたいことも特にない状況で小腹が空いていては、おやつに意識が向くのも無理はないですよね。

そこで、おやつから意識を少しでも逸らすために何か簡単なことで大丈夫なのでお手伝いをお願いしてみます。

我が家でよく取り入れていることは、

  • 食器を持って行ってもらう(スプーンや箸、落としても割れない食器など)
  • ゴミを捨てる・拾ってもらう(落ちているゴミや野菜の端切れなど。)
  • 洗った野菜をボウルに入れてもらう(素手で触っても大丈夫なもの)
  • きのこを割いてもらう(我が子はしめじ大好きっこなのでしめじ割きが一番喜ぶ)
  • 調味料と食材を混ぜてもらう(こちらは我が家では少しハードルが高く使用率低め)

などなど・・・。

どんな小さなことでも大丈夫です。

子どもにとっては”できた”という達成感を味わえるいい機会なので、できそうなことからお願いしてみます。

ただし、必ず意識は向け任せっぱなしにはしないようにしましょう。

2歳児はまだ安全と危険の区別がつかないことの方が多いので、保護者の方で判断して安全なものをお願いするようにしましょうね。

この作戦の我が家での成功率は8割程度。これでおおよその場合は気が紛れてくれます。

そしてお手伝いに飽きた頃、別のことに興味を持って遊び出してくれることが多いです。

ただこれでも気が紛れない、一瞬気が紛れたけどすぐにまたおやつ食べたいモードになってしまうこともあります。

そんな時は次の作戦です。

代替案を出す

この代替案を出すというもの。保育士時代は”おやつの代わりにご飯を食べた後に果物を食べようね”という内容でしたが、ママとなった今では少し違った切り口から試しています。

それは味見係の任命です。

子どもって何か役割を与えてもらうと張り切りますよね。

先程のお手伝いもそうですが、「今から○○ちゃんは△△係ね」なんて言うと多くの場合「ん?なになに?」と興味を持ってくれます。

味見をしてもらうものができる段階まではお手伝いをお願いしたり、「○○ちゃんの好きなおもちゃ見せてくれる?どんな風に遊ぶのか教えてほしいなー」なんてお話して気を紛らわせたりする必要がありますが、味見ができる段階になったら一つの手順を終えるごとに、ほんの少量ずつ味見をお願いします。

食材を炒める⇒味見
調味料を一つ入れる⇒味見

これらを繰り返したり、できそうなら調味料を入れるのを手伝ってもらったり・・・。

その分料理の時間はかかってしまいますが、癇癪を起こされながら急いでご飯の準備を進めるよりは大人もストレスが少なく進められます

そして味見で食べたものも立派な夕飯の一部!

そう考えれば、もし味見ばかりで夕飯をあまり食べなくても栄養はしっかり取れているから大丈夫♪

我が家では、

抱っこして調理風景を見せてあげる

味見係の任命

食器運びをお願いする

この流れが割とスムーズに気が紛れてくれるので王道ルートとなっています。

しかも味見で何かを口に入れることを数回繰り返していると、多少気が紛れて自ら遊びに戻ることもありましたし、「次の味見の準備ができたら呼ぶから、またお願いね」と”味見”という特別な役割をお願いすることで、それを楽しみに遊びを促すこともできます。

ご飯の準備がある程度進んできたら、

みゅお
みゅお

○○ちゃんの味見のおかげでおいしいのができたよ。ありがとう。

あとはみんなで一緒に食べて、ぜーんぶ食べたらバナナ食べようか

と切り替えて声掛けをすると、高確率で機嫌よく遊びに戻ってくれます。
ふぅ、一安心・・・。

しかし、いつもいつもそう上手くいかないのが子育て。

次は限界ママたちの心を守るマインドについてです。

”ここまでならOK”のルールを決めておく

ここまで紹介してきたのは子どもに対する対応策でした。

だけど、あくまでもこれは子どもへの対応・・・大前提としてママのメンタルが平常を保つことができた場合です。

子どもが”おやつ食べたいモード”に入ったとき、自分に余裕があれば対応もできるけど・・・

迫る就寝時間
溜まっている家事
仕事終わりで疲れもピーク

こんな状況では余裕のある対応なんて無理・・・!!

成功率8割なんて言いましたが、紹介した対応ができる余裕がないときも本当によくあります。

事前にご飯の下準備をしておいて、帰宅後は炒める・温めるだけにしておけば楽なのになぁと思いつつ平日はそんな余裕はないし、せっかくの休日はできる限り家事はお休みしたい・・・(わたしだけじゃないはず)

なのでママに余裕がない時にはここまでなら食べてもOKなルールを自分の中で決めておいたら多少気持ちが楽になるかもしれません。

そのルールはママ自身が納得する形で決めるのが一番ですが、一例として挙げると我が家では基本的に”どうしてもの時は小袋1袋までならOK”と心に決めています。

もちろん、食べなくて済むように最初にいろいろ試す前提、もしくは自分に余裕がない場合のルールとしていますが・・・。

もしこのルールを適用してご飯をあまり食べなかったとしても、それはもう「仕方がない」と割り切っています。

どうしてもおやつだと抵抗感がある場合は、魚肉ソーセージ小さめのおにぎりバナナ半分リンゴ一切れみかん4分の1等・・・少しでも栄養のあるもので試してみるのもいいかもしれません◎

ここまで我が家で実践している対処法を5つお伝えしてきましたが、この中から日々組み合わせを変えたり応用したりしながら対応しています。

ただ、現実問題そんなにうまくいきません・・・😢

毎日同じように対応しようと思っていても気持ちが揺らいでしまってつい「ダメって言ってるでしょ!」なんて言ってしまう日も・・・。

そんな日は自分の気持ちが落ち着いてから「ごめんね」と謝ったり。

もし気持ちが抑えきれずに怒ってしまっても自分を責めすぎないでください。

叱ってしまってもその分しっかりと愛情を伝えてあげると、子どもは安心しますよ。

とはいえ、子どもと向き合うためにはまずママの心の余裕を確保できるといいですよね。

叱りすぎてしまう原因の多くは『ママの心の余裕』がないこと。

「ご飯でしっかり栄養を取ってほしい」「生活リズムを整えなきゃ」

我が子を思うが故に、こんな思いがひしめき合ってそれを子どもに求め、上手くいかなくてどんどん余裕がなくなっていきますよね。

だけど分の思想や理想を変えるのはとっても大変…。

なのでまずは、

100点を目指さない勇気をもつ。

ここから踏み出してみるのもいいかもしれません。

子どもに「こんな大人になってほしい」という思いは誰にでもありますよね。

その思いは大事だし、誰にも否定できるものではないと思います。

ただ、育児はまだまだながーいもの。

生まれてまだ2年の子に、一体どこまで求めるか?

「まだ生まれて2年しか生きてないんだもんね」と、子どもに対する期待のハードルを少しだけ下げてみるという風に考えてみるのはいかがでしょうか。

難しい部分ではありますが、自分の理想に追い詰められないようにお互いもう少し肩の力を抜いてみてもいいかもしれませんね。

次回のお話もゆるっと読んでもらえたら嬉しいです☺

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