「保育園ではちゃんと座って食べてますよ」
保育園の先生にそう言われて、「え、家では全然座ってくれないのに?」と思ったことありませんか。
わたしも同じです。
我が家の食卓では、3歳の我が子がひとしきり食べたあと、突然「おもちゃ取ってくる!」と言って立ち上がる。
促せばなんとか座るものの、またなにかと理由をつけて立ち上がる。
このくり返しです…😅
でも、先にお伝えします。
家で立ち歩くのは、しつけのせいだけではありません。
保育園で座って食べられるのには、ちゃんと理由があるんです。
この記事では、わたしの保育士時代の経験をもとに、保育園では座って食べられる理由とお家でも気軽に試せる保育園での工夫をお伝えします。
この記事がおすすめな人☟
・子どもが2・3歳
・ご飯中に子どもが立ち歩いてしまい困っている
・保育園では座って食べられているのに家では立ち歩く理由を知りたい
・家でも座って食べられるようになる方法を知りたい
家で立ち歩くのはしつけのせいだけじゃない|保育園で座って食べられる3つの理由
結論からお伝えすると、園で座って食べられているのは環境と流れのおかげであることが大きいです。
家でのご飯の時間、こんな場面で立ち上がりませんか?
・ひとしきり食べて、お腹が満たされたとき
・好きなものを食べ終わったとき
・単純に飽きてきたとき
我が子がまさにこれで、食事中になにかと理由をつけて席を立とうとします。
親としては「そんなこと今はいいから、早く食べて~」と思うのですが、子どもとしてはもう食べたくないので必死です(笑)
「恐竜さんに見ててもらう(おもちゃ取ってくる)」
「トイレ行きたい」
「ちょっとあっち見てくるね」(もはや意味が分からない。笑)
あの手この手でなんとか席を立とうとする我が子を説得し食事を促す毎日。
でも、わたしが保育士として働いていたときには保育園でこういった姿を見ることはそれほど多くありませんでした。
一時預かり保育の担任をしていたときには、初めて保育園を利用する子で食事中に立ち歩く子は何人かいました。
ただ、そういった子も利用回数を重ねるうちにだんだんと座って食べられるようになっていきました。
給食の最中にたまたまお迎えに来られたお母さんが、座って給食を食べている自分の子を見て「こんなに上手に食べられるんですね!」と驚いていたのを覚えています。
では、なぜ保育園では座って食べることができるのか。
それには園の環境と生活の流れが大きく関わっています。
家と保育園の違いをひとつずつ見ていきましょう。
周りの子が座っているから“自分も座る”(集団の力)
保育園とお家のいちばんの違いは、集団生活か家庭生活かというところ。
集団の力は大きいです。
みなさんも普段生活を送っている中で、周りに合わせて動くことは多いと思います。
子どもたちも保育園という集団生活で「周りの子が座って食べている状況」だから、同じように座って食べることができているのかもしれません。
集中が切れる前に“30分”で切り上げている
集団の力は、食べるペースにも表れます。
苦手な食べ物も、友達が食べているのを見て挑戦してみる。
家ではなかなか進まない子も、保育園ではスムーズに食べられる。
みんなで食べると、食べるスピード自体も早くなるんです。
保育園の給食は、30分くらいでほとんどの子が食べ終わっていました。
わたしの保育士時代の感覚では、2〜3歳の子が食事に集中できるのは長くても10~20分くらい。
それを過ぎると集中が切れて、遊び食べが増えていきます。
だから、食べるのに時間がかかる子も、だらだら長引かせず30分くらいを目安に切り上げていました。
(目安の時間は園によって違うので、気になる場合は園の先生に聞いてみてくださいね☺)
お家では、ご飯が進まないとつい長く座らせてしまいがちですよね。
そんなときは、食事を終えるまでの時間を見直してみるのもいいかもしれません。
毎日同じ流れだから、体が自然と動く
もうひとつの大きな違いが、生活の流れです。
お休みの日は、予定が日によってバラバラですよね。
ご飯のあとにお出かけする日もあれば、外食の日や、家族以外と一緒に食べる日もあると思います。
保育園でも、誕生会やイベントでいつもと違うメンバーと給食を食べることはあります。
でも、ご飯の準備から食べ終わってお昼寝をするまでの流れは、ほとんど毎日同じ。
だから体が自然と流れにのって、「立ち上がる間もなく食べ終える」のかもしれません。
もちろん、外食やお出かけはお休みの日ならではの楽しいイベント。
無理に減らす必要は全くありませんよ☺
【番外編】座る姿勢には体幹が関係する可能性がある?
実は、座る姿勢には「体幹」も関わっているかもしれません。
保育士時代、立っているときにフラフラしやすい子ほど、座る姿勢も崩れやすい印象がありました。
体幹と座ることの関係や、お家でできる体を使った遊びは、あとの章で詳しくお話ししますね。
ここまで、園で座って食べられる理由を見てきました。
次は、保育園で実際にやっていた「座って食べられる工夫」を5つ紹介します。
保育園で子どもが座って食べられる“5つの工夫”
園で立ち歩く子がほとんどいないのは、保育園には座って食べられる「仕組み」ができあがっているからです。
わたしが保育士時代に実際にやっていた工夫を、5つに分けて紹介します。
① 食事までの流れをつくる
園では、ご飯の前にいつも同じ流れがあります。
遊び → 片付け → トイレ・手洗い → 席に座る → 待つ → いただきます
この流れが毎日くり返されるので、子どもは「手を洗ったら、次はご飯」と自然に分かるようになります。
遊びからご飯へ、少しずつ気持ちを切り替える“きっかけ”になっているんです。
② 待ち時間を“楽しい時間”にする
座ってから「いただきます」までの待ち時間も、実は大事なポイント。
2歳児クラスでは、先生が手遊びや絵本の読み聞かせをしながら待ちます。
「座って待つ=つまらない」ではなく「座って待つ=楽しい」にしてあげるイメージです。
それでも待てず立ってしまう子には、先生が隣に座って一緒に待てるよう手助けしていました。
3歳児クラスになると、担任の人数がぐっと減ります。
(国の基準では、2歳児は子ども6(5)人に保育士1人、3歳児は15(20)人に1人です)
参考:こども家庭庁「保育提供体制の強化(職員配置基準の改善等)」(PDF)
そのため2歳児クラスの後半から、子どもたちだけでも座って待てるように少しずつ慣らしていきます。
この頃には友達との関わりも増えて、おしゃべりしながら待てるようになっていきます。
食事の前にこの“楽しい待ち時間”があるのも、食事へ気持ちを切り替える手助けになっています。
③ 席は“落ち着いて食べられる場所”にする
食事の環境も大事な要素のひとつです。
〇〇ちゃんと△△ちゃんはお隣同士だと遊び出してしまってなかなか食べられない…なんてこともあります。
仲良しなのはとても喜ばしいことですが、ご飯が食べられないのは少し困ってしまいますよね。
また、保育士としてはいろんな子との関わりを増やしてあげたいと思うものです。
そういうときは、先生がそばに座ったり、席替えをしたりしていました。
席替えも、誕生月ごとや、発表会の前は劇の役ごとなど、遊び感覚で楽しめるように工夫していました。
いろんなお友達と一緒に食べられるのも、席替えのいいところです。
「ご飯は楽しい時間」を大切に、「叱る」より「食べやすい環境をつくる」よう意識していました。
④ 足がつく椅子+“前向きな声かけ”
姿勢がぐらぐらすると、座り続けるのはしんどいもの。
園では、足の裏がしっかり床(や補助板)につく高さの椅子を使います。
声かけも「否定形」ではなく「前向きな声かけ」を意識していました。
たとえば、
「背もたれに寄りかからないで」ではなく、「お腹を机のふちにつけてみよう」。
「足を椅子の上に乗せないで」ではなく、「足の裏を床にぺったんつけてみよう」。
“やめて”より“こうしてみよう”の言い方のほうが、子どもも素直に受け取れることが多いです。
⑤ 量より「食べきれた!」を大切にする
最後はご飯の時間の中でいちばん大事かもしれません。
園では、決められた量を無理に全部食べさせることはしません。
「決められた量を食べきるまで終われない」となると、ご飯の時間が長く、つらいものになってしまいますよね。
そこで園では子どもに応じて柔軟に対応していました。
園で取り入れていた完食のコツ
・たくさん食べられない子には、はじめから少なめに盛る
・途中で「もう食べられない」となったら、無理せず量を減らす
・最後にひと口だけがんばったらしっかり褒めて終わりにする
“量をしっかり食べさせる”ことよりも、“完食できた”という経験を大切にしていました。
——とはいえ、園と同じことを家で全部やるのは難しいと思います。
(わたしも日々実感中です…💦)
次の章では、この5つを“お家サイズ”に落とし込む方法をお伝えします。
家での食事の立ち歩きを減らす5つの工夫|園のやり方をお家サイズに
ここまで読んで、「保育園みたいにはできないよ」と思った方も多いかもしれません。
でも大丈夫です。
全部やる必要はなくて、できそうなものを1つか2つ取り入れるだけでも十分です☺
我が家の経験をもとに、効果のあった方法を5つお伝えします。
① 食べる前に、小さな“区切り”をつくる
園の“生活の流れ”は、お家では“ゆる習慣”でOK。
「お片付けしようね」→「トイレに行って手を洗おう」→「いただきます」
保育園のように、1日の流れをしっかり決めなくても大丈夫。
ご飯前のルーティンだけでも決めておくと、遊びモードから食事モードに切り替わりやすくなることがあります。
悩めるママでも、生活の流れだけで子どもの姿が変わるの?
もしかしたら疑問に思うママもいるかもしれませんね。
ここで我が家のエピソードを1つ。
平日はお風呂のあとに晩ご飯を食べることが多い我が家。
ある日、我が子が「お腹すいた!」と騒ぐので、先にご飯を食べてからお風呂に入りました。
すると、お風呂から上がった我が子がひと言。



いまからご飯たべる?
わたしは目が点になりました。
我が子の中では「お風呂のあとはご飯」という流れが、しっかり染みついていたんです。
子どもにとって生活の流れは、大人が思う以上に“軸”になっているんだなと感じた出来事でした。
② 盛りは“少なめ”から
これは我が家でいちばん効きました。
最初から少なく盛ると、子どもも「これだけなら食べられそう」と席につきやすかったです。
そして何より、親のメンタルが軽くなります!
お皿の中のご飯を残されるのも悲しくなるし、子どもに残す習慣がついてしまうのも嫌ですよね。
(もちろん大人だって、どうしても無理なときは残すこともあると思います。でも、わたしは残すことに慣れてほしくないと思っています)
あらかじめ量を少なめに盛っておくことで子どもも無理なく完食できることが多いので、こちらも穏やかでいられます☺
足りなければおかわり、でOK。
※家でもご飯をしっかり食べられるようにする工夫は、こちらの記事で紹介しています☟
【2・3歳】保育園では食べるのに家だと食べない…元保育士ママが教える本当の理由と対処法5選
③「減らして」と言われたら、残り数口分まで減らす
食べている途中で「もういらない」「減らして」となることありますよね。
そんなときは、思いきって量を減らします。
ただし“ここまでは食べてほしい”という線引きは、親のほうで持っておくことが大事。
子どもが食べきれそうな量を子どもと相談しながら残し、
「じゃあ、あとこれだけがんばろう」
と励まします。
この最後の一山を子どもと一緒に折り合いをつけながら決めることで、子どもも自分のお腹のキャパを把握する機会になります。
また、自分で決めた量を完食できたことで子どもの自信につながっていくと思います。
そして、食べきれたら果物でしめるのが我が家の定番です。
ご飯はいまいち進まないけど、果物は大好き。
我が子もそうです💦
本当はおやつを欲しがるのですが、その習慣はつけたくないので果物にしています。
果物なら栄養もあるので、ご飯を減らした日も少し補えて、罪悪感が軽くなります。
④ 気が散るものは、視界から外す
テレビ、おもちゃ、気になるもの。
子どもにとって魅力的なものは、近くにあると立ち歩くきっかけになります。
普段使わないものは思いきって片付けてしまうか、食事のあいだだけでも目に入らない場所へ移動してみましょう。
我が家はあつあつの食事を冷ますためにハンディファンを使用しています。
よく使うので、机の上に置き場所を作っていました。
すると、必要ないときにも、子どもがハンディファンを取りに立ち歩くようになってしまったんです。
なので机の上に置いていたものをキッチンにしまうようにし、あらかじめ冷ましてから食事を持っていくようにしました。
そうすることで子どもがハンディファンを使うことがなくなり、遊び食べも減りました。
毎回使うものでも、使う場所や片付ける場所を工夫して、机の上をなるべくすっきりさせる。
それだけで、子どもの興味があちこちに移るのを防げます。
⑤ 足がつく椅子で“お腹ぺったん”
園の工夫の中で、そのまま真似しやすいのが椅子です。
我が家の椅子は、座面と足置きの高さ、背もたれの位置を細かく変えられるタイプ。
我が子に実際に座ってもらいながら、少しずつ調整しました。
足の裏が足置きにしっかりつくようになって、背中が丸まりにくくなったと感じています。
声かけは「お腹を机のふちにぺったんできるかな?」とポジティブな言い方になるよう意識しています。
さらに我が家では、机のふちと足置き、椅子の前のガードにシールを貼っています。
「シールにお腹ぺったんしよう」
「シールに足ぺったんできるかな?」
目印があると、子どもも「どこに何をつければいいか」が分かりやすいようです。
“やめて”ではなく“こうしてみよう”を、目で見て分かる形にしたイメージです。
ただ、正直に言うと…。
椅子を整えても、5分もすると足が座面に上がってきてしまうのが今の我が子💦
椅子でできるのは“座りやすい形”をつくるところまで。
座り続けるには、体の土台も必要なんだと感じています。
番外編|【失敗談】“おもちゃに見ててもらう”は要注意
最後に、恥ずかしながら我が家の失敗談もお伝えしたいと思います。
一時期、お気に入りのおもちゃを「〇〇くんが全部食べるから見ててね」と我が子の隣に置いていました。
最初は効果があったのですが……。
だんだん「おもちゃ取ってくる」が、逆に立ち歩く口実になってしまったんです。
モノに頼る作戦は、ハマると便利だけど外れると逆効果💦
子どもとタイミングをよく見ながら、が大事だと実感しました。
ここまでは“環境と関わり”の工夫でした。
次は、⑤でも触れた「座り続けるための体の土台」を育てる話をします。
体を使った遊びで“座る土台”を育てる
椅子を整えても、5分もすると足が座面に上がってしまう。
そんな姿に、心当たりのある方もいるかもしれません。(我が家もそうです💦)
実は「座り続ける力」には、食卓での工夫だけでなく、体の“土台”も関わっているのかもしれません。
保育士時代、園には週1回、体操教室の先生が来てくれていました。
跳び箱や縄跳び、鉄棒、フラフープ、ボール遊びなど、年齢や季節に合わせて毎週いろいろな遊びを用意してくださっていました。
その先生がよく言っていたのが、この言葉です。
「体幹はとても大切。立ち座りの姿勢や運動全てに関わるので、まずは体幹を鍛えましょう」
ただ、これはあくまで先生の考えです。
体幹と座る姿勢の関係をはっきり示した公的な資料は、わたしが調べた範囲では見つかりませんでした。
一方で、文部科学省が3〜6歳の子ども向けにまとめた「幼児期運動指針」というものがあります。
この指針では、「座る」も「立つ」「転がる」「ぶら下がる」などと並ぶ“体のバランスをとる動き”のひとつとされています。
また、毎日合計60分以上、楽しく体を動かすことがすすめられています。
参考:文部科学省「幼児期運動指針」
保育士時代、立っているときにフラフラしやすい子ほど、座る姿勢も崩れやすい印象がありました。
もしかすると、こうした“バランスをとる力”と関係しているのかもしれません。
(これはあくまでわたしの実感なので、“必ずそう”というわけではありません)
「体幹?」
「幼児期運動指針…?」
なんだか聞きなれない言葉が続いて、イメージしにくいですよね💦
でも、むずかしく考えなくて大丈夫。
特別なトレーニングより、いろんな体の動きが混ざった“遊び”がいちばんです。
・公園で走る、のぼる、ジャンプする
・鉄棒にぶら下がる(大人がそばで見守りながら)
・階段やでこぼこ道、一本橋などをのぼる、歩く
・室内なら、マットやクッションなどをよじのぼる
など…
「座って食べる」は、食卓だけの問題ではありません。
日中しっかり体を動かすことが、めぐりめぐって“座っていられる力”にもつながっていくのだと思います。
なので立ち歩きは、「今すぐ直すもの」ではありません。
食卓の工夫と体を動かす遊びを続けながら、「少しずつ」減らしていけるといいですね☺
とはいえ、毎日うまくいくわけではないと思います。
次は、それでも立ち歩く日の“割り切り方”をお話しします。
それでも立ち歩く日は|“食べたらラッキー”でママが楽になる割り切り方
ここまでいろんな工夫を書いてきましたが…
正直に言うと、それでもうまくいかない日はあります。
むしろ、そっちのほうが多いかもしれません😅
これは、我が家のある平日の夜のこと…
仕事で寝不足が続いて、心も体もクタクタ。
帰ってから一度も座らずにご飯を作って、その間ずっと「お腹すいた」と騒ぐ我が子をなだめて。
やっと出したら「これじゃない」と言われる。
それもなだめて、食べ始めたと思ったら「おもちゃ取ってくる」と立ち歩く。
「ご飯食べて」と言っても「もういらない」とそっぽを向かれる。
——その瞬間、わたしの糸が切れました。
「食べないならもう作らない!」と声を荒げて、お皿を下げてしまったんです。
結局そのあと、泣きながら「食べる」と言うので、残り2口くらいに減らして出して、それを食べたら終わり。
頭では「怒っても逆効果」って分かっているんです…。
保育士のときは、穏やかに対応できていたのに。
でも、親になって子どもと接するようになり、余裕がない日はどうしても感情が先にきてしまうことがあります。
「余裕がないから仕方ない」と開き直ることはよくないですが、だからといって自分を責めすぎないでください。
どうしても感情が先にたって怒ってしまう日があっても、それはあなただけじゃありません。
じゃあ、余裕をもって子どもと接するにはどうしたらいいのか。
わたしなりに考えて出した答えのひとつが、「手放すこと」でした。
ご飯中に立ち歩く我が子との押し問答をくり返すなかで、わたしが“手放した”のは、平日1食の栄養バランスです。
どんなにバランスよく作っても、食べないものは食べない。
それでイライラするくらいなら、
・とりあえず出す。食べなくてもよし
・「ひと口だけがんばろう」、食べられたら大げさに褒める
・足りない栄養は、おやつ(補食)や、余裕のある休日に補えばいい
※栄養のとれるおやつの例は、こちらの記事でも紹介しています
【2・3歳】ご飯前におやつ食べないで!元保育士ママおすすめの対処法5選
「食べたらラッキー」。それくらいの気持ちが、いちばん長続きします。
立ち歩きに向き合うのに、いちばん大事なのはたぶんママの心の余裕です。
いろんな方法を試しながら、気持ちの落としどころを見つけていけるといいですね。
まとめ|立ち歩きは“少しずつ”減らしていけばいい
最後に、ここまでの話で心に留めておいてほしいことをまとめます。
まず知ってほしいのは——家での立ち歩きは、あなたのしつけのせいだけではないということ。
保育園では座って食べられるのに、家では立ち歩いてばっかり。
この違いにもやもやするのはあなただけじゃありません。
園で座って食べられるのは、“環境と流れ”という仕組みがあるからです。
そして立ち歩きは、多くの場合、成長とともに落ち着いていきます。
保育園で座って食べられているのなら、座って食べる力自体はついている証拠。
ただ、成長を待つだけでは変わりにくいのも事実。
だからこそ、こちらから少しずつ働きかけていく。放置ではなく、伴走が大切です。
今日から試せる6つのポイント
・食べる前に、小さな“区切り”をつくる
・盛りは少なめから(親のメンタルも軽くなる)
・気が散るものは、食事の間だけ視界の外へ
・足がつく椅子+「やめて」ではなく「こうしてみよう」の声かけ
・日中は、体を使った遊びで“座る土台”を育てる
・うまくいかない日は「食べたらラッキー」でOK


全部を完璧にやる必要はありません。できそうなものを、ひとつずつで大丈夫☺
自分を追い詰めすぎず、肩の力を抜きながら今できる関わりひとつひとつを大切にしていきましょうね。
よくある質問
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